組合案内

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ご挨拶

琵琶湖大橋
 日本最古で最大である琵琶湖を有する滋賀県は、自然公園面積割合が37.3%を占め、全国1位を誇っています。この恵まれた環境、資源の恩恵を受けて、滋賀県民は生活を営んで参りました。今日、人類の生存基盤にかかわる重要な課題として、地球規模での環境保全が叫ばれており、大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却した循環型社会を形成する必要性がますます高まっています。私達は、一人一人ができる限り環境への負荷を低減し、滋賀の豊かな自然を次世代に継承しなければなりません。
 滋賀県法面処理事業協同組合は、昭和57年7月の設立以来、時代のニーズに対応しながら、法面工事の品質向上、技術開発に努めてきました。そして環境への配慮が高まっている中、滋賀の地域特性を活かした循環型資材として「BIWAソイル」「BIWAチップ」を開発しました。これらの資材を使用した法面工事により、滋賀県の環境保全を通じて持続可能な社会づくりに貢献します。 
 これからも皆様のご支援とご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。 

 
滋賀県法面処理事業協同組合 
代表理事 酒巻 勤

組合概要

名 称:

滋賀県法面処理事業協同組合

所在地:

大津市真野6丁目14-11

創 立:

昭和57年7月8日

活 動:

とび、土工工事の共同受注及び共同施工
法面処理工法の研究及び技術開発事業
資材の共同購入事業
技術の改善向上又は知識の普及をはかるための教育及び情報の提供

組合沿革

昭和57年

7社7名の発起人により協同組合を設立し、滋賀県知事より認可を受ける。

昭和57年~
昭和59年

代表理事 木村 隆一 (日本工業株式会社)就任
◆法面処理工法の技術開発研究会の実施
◆技術研修会の実施
◆資材(落石防止網)の共同購入

昭和60年~
平成4年

代表理事 西川 勝 (近江花勝造園株式会社)就任
◆工事の下請受注の実施
◆滋賀県建設業許可:般-60 41374号取得
◆昭和62、63年度:日本道路公団への工事指名競争入札参加資格取得

平成5年~
平成23年

代表理事 酒巻 隆久 (法面プロテクト株式会社)就任
◆立命館大学との共同研究を実施
(湖底土を混入した法面緑化基盤材に関する研究)
◆湖底土を混入した「湖土緑化材」の販売開始

平成24年~

代表理事 酒巻 勤 (法面プロテクト株式会社)就任
◆循環型資源再生法面保護工法の事業実施
(BIWAソイル緑化工法、法面マルチング工法)

平成26年1月

BIWAソイル 滋賀県リサイクル製品として滋賀県知事より認可を受ける。

平成26年10月

BIWAチップ 滋賀県リサイクル製品として滋賀県知事より認可を受ける。