★廃材の有効活用

県内で廃材になる天然木質資源を破砕チップ化、直接生育基盤として有効活用します。

★緑化創造

従来の植生基材吹付工とほぼ同等の緑化が可能です。

★生育促進

生チップ材での緑化の欠点を防ぐため、添加材と発育促進剤を混合することで、良好な生育性を得られます。
添加剤はグリーン購入法特定調達物品として登録されており、環境にやさしい製品です。

★高い施工性

従来のモルタル吹付機械をそのまま使用できます。

【適用範囲】

・法面勾配　1：0.5～：1.0程度 ・・・・・金網（ラス）設置
・法面勾配　1：1.0～緩勾配・・・・・・・吹付工のみ

 

【現場状況】

・土圧や水圧（水際は除く） の影響を受けない切取面（土砂、軟岩等）や盛土。
・吹付機械の仮設用地（ 80 ～ 100㎡）が、施工区間の 150m 以内に確保できる。

 

【仕様】

・施工厚さは土壌及び切り土面の土質また施工面凹凸の被覆を考慮し決定する。
・金網設置 （ラス張り工） はモルタル・コンクリート吹付工および植生基材吹付工に準ずる。

【配合基準】（1㎥あたり）

※生チップの性状により配合変化する場合があります。